「高雄」KAOHSIUNG.台北に次ぐ第二の大都市でありながら、 どことなく長閑な南国の風情を漂わせる台湾の南端の町。 北緯２３度。 気候区分は、「熱帯」。 白昼の南風にふわり

店の入口の古い列車は東急車両製。 「香焦新楽園」は、 日本統治時代や、戦後の看板装飾が所狭しと並ぶアミューズメント・レストラン。 台湾には古い日本がある。 親父なら、若

台中市政府庁舎。竣工1924年　 設計・森山松之助 日本統治時代、旧台中州庁舎として建築されたバロック様式の建物。歴史を乗り越え、戦後も街のシンボルとしてとても大切に使われてきた。 我々は

短い休暇を利用してタイトなスケジュールで旅すること=「弾丸旅行」という言葉が使われ始めたのは、多分それほど遠い昔のことではないと思う。旅行代理店のサイト上では数多くの「弾丸旅行」と銘打ったタイトなスケ

派手な雑貨やチープな土産物を売る店が軒を連ねる坂道。ポッティンジャー・ストリートは18世紀の石畳でできている。坂道と言えば坂道であって、階段と言えば階段でもある。その道の歩き辛さ故、この古い石畳の存在